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敏感肌

アトピーや特定の成分にいつも反応するのが敏感肌

自分で敏感肌だと思っている女性は多いものの、本当の敏感肌は約1割だといわれています。あとの人は体調やストレス、環境の変化で一時的に刺激を受けやすくなった肌。1週間以上かゆみや赤みが続いたり、使い続けて症状が悪化するなら、皮膚科に通わなくてはいけない敏感肌と判断して。

また、肌は乾燥していると、外部の刺激を受けやすくなるもの。肌が敏感になっているときは、保湿重視のお手入れをすることが大切です。

肌が乾燥していると刺激を受けやすくなる理由

肌の表皮にある角質層は、紫外線やほこりなどの刺激から肌を守るバリアーの働きをしています。角質層に水分が十分にあり、キメが整っていれば、多少の刺激があっても角質層で跳ね返すことができます。

ところが、角質層が水分不足になり、スカスカな状態になると、刺激はダイレクトに肌に伝わります。それを敏感肌と勘違いする人が多いのです。

また、睡眠不足だったり、食事のバランスが悪い、ストレスが多い、生理前(排卵期から生理までの2週間)にはだれでも肌が過敏になりがちです。この時期は、特に保湿に力を入れてお手入れすることで、肌が反応することは少なくなるはず。

無添加化粧品の落とし穴にはまらないように気をつけて

本当の敏感肌とは、アトピーやある特定の成分に反応する肌のこと。たとえば、表示指定成分(アレルギーを起こしやすい成分は、厚生省によって化粧品への表示が義務づけられている)を配合していなくても、そのほかの成分がアレルギーを引き起こしている可能性もあります。どの成分に肌が反応しているのか詳しく知りたいなら、一度皮膚科でパッチテストを受けましょう。

皮膚科に行くほどではないけど、新しい化粧品を使うのが心配なときは、化粧品をコットンに含ませ、うでの内側に張り、24時間後の反応を見ます。赤みやかゆみがあるなら、その化粧品は避けたほうが無難。特に何ともないようなら、使っても大丈夫です。

少量の防腐剤は入っていたほうが肌にいいこともある

防腐剤が入っていないとうたっている化粧品は確かに肌によさそうですが、化粧品が変質しやすいのも事実です。使うときに、変なニオイがしたり、色が変わっていたり、分離していたら、絶対に使うのはやめましょう。

代表的な表示指定成分

  • プチルヒドロキハアニソール
  • ジブチルヒドロキシトルエル
  • トリエタノールアミン
  • プロピレングリコール
  • ラノリン
  • デヒドロ酢酸
  • 臭化セチルトリメチルアンモニウム
  • ポリエチレングリコール
  • 塩化ベンゼトニウム、ソルビン酸
  • クロルクレゾール
  • トリクロカルバン
  • ミリスチン酸イソプロピル
  • イソプロピルメチルフェノール
  • ロジン
  • タール色素(赤色2号、黄色401号)など


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