スリミング
スリミングとファーミングとリフティングの違いは何?
ぬるだけで細くなるというスリミングコスメが全盛です。ファーミングやリフティングという言葉もよく耳にしますが、違いがよくわからないという人も多いはず。実は、脂肪に働きかけるのがスリミング、たるんでいる肌を引き締めるのがファーミング、下垂している肌を持ち上げるのがリフティングなのです。
実際にスリミングコスメと呼ばれて市販されているものは、それぞれの効果をあわせ持っているものが主流です。
ぬるだけスリミングコスメもマッサージを加えたほうが効果大
スリミングコスメの主な形状には、ローション、ジェル、乳液、クリーム、オイルがあります。マッサージ不要、ぬるだけでOKと書かれているものは、ほとんどが浸透性のよいジェルで、みるみる肌に浸透してサラサラになり、すぐに洋服を着ることができるのが魅力です。
でも、マッサージによる物理的刺激の効果も見逃せないもの。ぬるだけでOKという化粧品でも、肌になじむまで軽くマッサージをする要領で使うのがおすすめ。3日坊主にならないように続ければ、マッサージをしない場合の約半分の量と時間で効果をあげることができます。
太り方をチェックして最適なスリミングコスメを選ぶ
自分にあうスリミングコスメを見つけるためには、まず太っている原因を知ること。太っている原因は、大きく分けるとむくみがちな水太り、カロリーを取りすぎている脂肪太り、元体育会系に多い固太り、皮膚がでこぼこしているセルライトの4タイプ。
水太りな人は、肌につけるとホットorクールな感触がするスリミングコスメと発汗効果の高い入浴剤で、むくみ解消を目指しましょう。足の裏の腎臓や膀胱を刺激するツボをもみほぐすのも、むくみ解消には効果的。
脂肪太りなら、化粧品に頼る前にダイエット&エクササイズで体全体の脂肪を分解しやすくするスリミングコスメでのマッサージと、代謝促進をうながす入浴剤で、体全体の基礎代謝をあげて、脂肪を燃焼させましょう。
固太りは、筋肉と脂肪がミックスしてしまった状態。一番細くするのが難しいタイプですが、まずはストレッチとマッサージで筋肉から脂肪を引き離すこと。かたくなっていた部分が柔らかくなったら、脂肪に働きかけるスリミングコスメでケアを。
不規則な生活やジャンクフードばかりの食事などで、余分な水分や老廃物がきちんと排出されないためにできるのがセルライト。セルライトができるとその部分の代謝がさらに悪くなり、むくんだり脂肪がつきやすくなります。それがひどくなると、夏みかんの皮のように皮膚がでこぼこするのです。
実は、ぬるだけスリミングコスメが一番得意とするのがこのタイプ。ただし軽症のものに限ります。マッサージすると痛いくらい重症なものは、マッサージや化粧品、エステでも効果なし。お医者さんの分野です。そうなる前に生活や食事を改善し、セルライト対策コスメでケアをしましょう。
お風呂でのエクササイズと簡単マッサージでサイズダウン
女の子にとって、やせたい部分のベスト3は腕、おなか、脚ではないでしょうか?いずれも細くするには、エクササイズで脂肪を燃焼させ、マッサージで余分な水分や老廃物を排出させるのが近道です。
エクササイズをするなら、浮力と水圧がかかって効果がでやすいお風呂の中が一番。マッサージは体が温まっている入浴後に、最初に足の裏をもみほぐしてから行うと、シェイプアップ効果が高くなります。いずれも簡単なものを毎日続けること。
腕の引き締め
腕は、体重が減っても細くなりにくく、たるみがちな部分ですが、ひじと腕のつけ根にリンパ節があり、マッサージ効果がでやすいのであきらめないで。ファーミング効果のあるスリミングコスメとエクササイズで引き締めましょう。
おなかの引き締め
おなかやウエストは子宮を守ろうとして脂肪がつきやすい分、体重が減ったときにも一番やせやすい部分です。でも、やせていても、おなかだけポッコリという人も多いのが現実。エクササイズでおなかのラインをシャープにしましょう。つまんだときに脂肪がかたい人は、マッサージで柔らかくしてからエクササイズを。
脚の引き締め
脚は重力の関係で、むくみがちな部分。マッサージでリンパの流れをよくし、むくみを解消しましょう。筋肉質な脚はマッサージで脂肪を柔らかくしてから、エクササイズを。ポチャポチャな人は、エクササイズ→マッサージで老廃物を外へ出します。
マッサージをするときは足の裏から始めるのがコツ
足の裏を触っただけで、食生活や内臓の不調を言い当てるエステティシャンがいます。実は、足の裏は内臓と対応している部分があるのです。
力を入れて押すと痛い部分は、そこに対応する内臓が機能低下している証拠。痛い部分を根気よくもみほぐすことによって、体の内側から代謝がよくなり、スリミングコスメの効果もあがります。どの太り方タイプの人も、足の裏のマッサージだけは必須科目です。
減量したいなら、カロリーを消費する反復浴がベスト
反復浴(落汗減量浴)とは、入浴→休憩を3回繰り返す入浴法です。入浴によって汗をだし、その汗を乾かしてを繰り返すことによって、通常の入浴法よりもカロリーを消費します。全身シェイプには反復浴を。
反復浴を行うと、湯船の中でかかっている水圧が湯船から出たときに解除されるので、血液は勢いよく流れ出し、代謝が活発になります。代謝が活発になっているのは約8~10分間なので、5分休憩をとっても代謝は活発なまま。つまり、入浴時間+休憩時間の間じゅう、ずっと代謝がうながされているのです。そのうえ、反復浴によって体は芯から温まり、入浴終了後も代謝促進は続きます。3回繰り返せば、体がかなり疲れるので、20分は横になって休憩を。そのとき、脳に血が回らないように、枕で頭を高くしておきましょう。
もっと簡単な方法としては、42~43℃の湯船につける→18℃くらいの水を入れた洗面器に手足を20秒くらい浸す、を5回繰り返すバージョンを試してみて。
ただし、食事後や体調が悪いとき、血圧が高い人、心臓が悪い人は避けましょう。


